こないだの日曜日、仕事帰りに梅田のヨドバシカメラのauショップに行ってきた。俺のケータイがおかしくなってきたからです。どうおかしいかと言うと、電池の減りがすんごく早いのですよ。通勤中には良くAndyを使って2chを見てるのですが、二週間ほど前までは、通勤時間でもある一時間はギリギリ持ってた。一週間前は20分、一昨日には5分と持たなくなってしまいました。そんで、電池パックがおかしいのかと思い、カバーを開けて調べてみました。すると、電池パックの奴がすんごく膨らんでやんの。カバー着けた状態でも膨らんでるし、これは明らかに異常でした。



このままではケータイとして使い物にならないので、電池パックだけ交換しようと思って行ったのが、ヨドバシカメラのauショップ。店員さんに聞いてみると、在庫が無くてauに取り寄せないといけない、との事。値段を聞くと3400円もするらしい。少し考えた後、ひとまず諦めて店を後にしました。これが6月4日の話です。



6月6日、仕事の休憩中にコレを見つけました。



au電話 [W32SA (三洋製)] をご利用中のお客様へのお詫びとお願い



W32SAに搭載されている充電制御ソフトウェアの不良により、ご使用方法によっては、以下の事象が発生する場合がございます。



（1） 待ち受け時間が短くなる。



（2） 電池パックが膨らむ場合がある。また、まれに電池パックの外装樹脂ケースに亀裂が生じる場合がある。



まず、「（1） 待ち受け時間が短くなる。」→なりまくり。充電器が無いと使えないので、もはや携帯できない。

んで、「（2） 電池パックが膨らむ場合がある。」→見せて自慢したいぐらいパンパン。



というわけで、見事に症状が一致する不具合が6月5日に発表されてました。ケータイアップデートで不具合を解消し、電池パックは無償交換される事になりました。無償交換などの対処は企業として当然の対応ですが、もっと早くにこの問題を検知する事は出来なかったのでしょうか？W32SAは発売されて約1年経つし、このケータイには他の不具合もあったみたいですしね。もし発表前の4日に電池パックを購入出来ていたとしても、それに対しては何も保証してくれなかったんだろうなあ。



来年の春には、auユーザーのガンバサポにとっては待望のパナソニック製端末が発売されるらしいので、それまでは今のケータイで我慢するかな。