今更ながら、ジェフ公式の「阿部勇樹選手の契約について」を読んで、少なからずショックを受けました。

生え抜きで、中心選手で、キャプテン、そして日本代表。
そういう選手が海外ならともかく、国内クラブに移籍はして欲しくなかった。
他クラブの事とはいえ、そういうのはやはり気になる。
こういう選手はクラブの象徴で、サポーターに愛され続けるべきだと思うし。
こういう企画が出てくるほど愛されてた訳だし。

ウチでいうと、宮本や二川が移籍するようなもので、二川が赤いユニフォームを着てるのなんて想像出来ないし、したくもない。
新井場の時もそうだったんだけど、今となっては赤いユニフォームが似合っちゃって…。
しかも国内クラブだと、当然その選手と対戦しなきゃいけないわけで、それはとても辛い事。
愛情の裏返しにブーイングのひとつもしたくなるってもんです。

今後、ウチでまた新井場の様な移籍があるかもしれないけど、選手の人生もかかってるし、その選手が決めることだから、どうしようもないよなあ。
今回の阿部も、相当考えての結論なのでしょう。
だとしても、こういう移籍はショックだし、あまり見たくないものです。