日頃お世話になっているAOQLO PEOPLEに、利用者に向けて「ブログでの選手写真掲出について」というエントリーが掲載されました。
このエントリーを読んで、一つ気づかされた事があります。

俺はガンバ大阪オフィシャルサイトで「ネットオークションの出品について」として告知された

販売目的ではなくとも、選手の写真をHP等に掲載することも同様に『著作権侵害』となることをご理解下さい。

この一文を読むまで、販売目的でなければ選手の写真などをブログに掲載してもいいと思っていました。
これで浅はかな認識を改め、掲載していた画像は削除しました。

これまでは主にブログに掲載する為、試合前の練習風景や試合後サポーターに挨拶に来てくれた選手達を撮影していました。
シャッターチャンスを逃さないように、カメラ片手でいつも挨拶に来てくれる選手達を迎えていた。
この告知があった後の新潟戦とダービーでは、試合後カメラを持たずに選手達を迎えました。
オフィシャルで告知されてやめた選手の撮影だけど、もっと早く辞めておけば良かった。

試合後の選手達の挨拶は、サポーター冥利に尽きる最高の場面じゃないか、と気づかされた。
勝利は共に喜び、敗れた時は共に悔やみ次の勝利を約束する事が出来る、選手達とサポーターが同じ気持ちを共有できる唯一の瞬間じゃないか、って。
そんな場面で俺は選手を撮影する為に必死になっていました。
なんてサポーターとして愚かな事をしてたんだと思った。

試合中、選手を支える為に声を出していた時はサポーターだったのかもしれないけど、挨拶の時にカメラを手にしていた時はサポーターではなく、いちファンになっていた。
その時はサポーターになりきれてなかった。
その事をAOQLO PEOPLEのエントリーで気づかされました。
ファンを否定する訳じゃないし、選手を撮影するのも良いと思う。
サポーターとファンの明確な定義もよく分からない。
ただ、もっと立派なサポーターになりたい、そう思った。

今更なに言ってんだ、って思う方も多いだろうし、自分語りの何だかまとまってない文章になってしまいました。
なんというかこう、決意として残しておきたいと思ってのエントリーでした。